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沼原から姥ヶ平まで 平成15年(2003)10月5日(日)晴 参考地形図 那須岳 昨年は10月13日とやや遅く行ったために、姥ヶ平では木々が葉を落としてしまっていた。都合を付け1週間早めに出かけてみた。今年の色づきはやや夏の天気が良くなく気に掛かってはいたが、ほぼ例年通りと言う話を耳にした。沼原の駐車場へは8時少し前に到着。シーズンだけあって中央は空いているが、周囲は完全に埋まっている状態であった。湿原はすっかり草紅葉状態(沼原参照)に変わっている。1時間程時間を掛けて写真を撮る。駐車場・湿原から見える周囲の紅葉はまだ早く、白笹山の左(日の出平から湿原のコース)に見える上部だけが紅葉しているくらいである。 三斗小屋分岐手前の場所まではツタ漆等もまだ完全に色づいておらず、木々もまだ見るべきものがない。下の写真のように一度視界が開ける所まで来ると景色が一転する。日の出平側は不十分であるが、三本槍側まで手に取るように見える。若干残った緑(笹・ハイマツは当然)に黄・赤・橙などの色が混ざり合い、良い天気と相まって久々の感動をした。姥ヶ平手前あたりから木々の色づきが見事になり出してくる。ここまでは10人程度しか会わなかったが、姥ヶ平に行ってみると所狭しとハイカーがいる。特に茶臼岳方面から来る人々であり続々と降りてくる。牛ヶ首から日の出平経由で帰ろうとしたが、結局なるべく早く帰途につきたくてここ止まりとしてしまった。しかし十分に紅葉を堪能したとの気持があり、良いハイキングの半日だった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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