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 峠の茶屋から峰の茶屋まで
 平成13年(2001)10月7日(日)晴/曇   参考地形図 那須岳


 朝日岳から先の方まで足を伸ばすつもりで出発した。陽は出ているもののすっきり晴れない。朝日岳側の斜面の紅葉が見頃となっており、朝日に映えてより鮮やかさを増している。


 峰の茶屋に着く前に周囲はガスがかかり始め朝日岳も隠れてしまった。30分待ったが変わらないため、これでは写真は無理と諦め下ってしまった。半分ほど下ると以外にもガスが切れてきた。茶臼岳山頂辺りまで見える。部分的に青空まで現れた。もう少し上にいた方が良かったか、と思いながら再度峰の茶屋へ登り返した。私は登り始めた時間が早かったせいか、峰の茶屋から下を眺めると続々と登ってくる。表現で「アリの行列のようだ」と言うけれど本当にそのように思える。


 晴れてはいるがうっすらもやがかかったような眺めである。峰の茶屋から下に見える木々・姥ヶ平・隠居倉の斜面などが目を楽しませてくれる。しかし天気はガスがかかったり、切れたりと落ち着かなく変わる。結局ここで今日は帰ることにして時間を潰し下った。




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