トップへ戻る 一覧へ戻る

鷹取山(542.7m) 三等三角点・欠損し判読不明 相模原市緑区(旧藤野町)
平成29年(2017)3月8日  晴れ  参考地形図 上野原

 上野原駅から井戸行きのバスで沢井入口に行く。社会福祉法人銀の館・矢沢峠へ向かう。銀の館が見えれば、右に鷹取山入口がある。
中央の空き地側にバス停 登り口辺りから 銀の館 鷹取山入口


 登り口からしばらく植林地だが、自然林に変わってくる。道の両側には桜が多い。恐らく植えられてものか。正面に石の祠が三つ見え出す。祠の先辺りからは富士山が顔をだした風景が続く。
桜の多い道 祠が並ぶ この辺りから富士が見え出す


 能岳・八重山が見え出すが、この辺りから見えただけで先では見えなかった。大きな岩が出てくる。
能岳・八重山が見える 途中の風景 急に出てくる岩


 山頂に着く。山頂には石製の鷹取山神社、心に残る鐘、狼煙台と書かれた標識、藤野十五名山の標識がある。南の展望はないが、富士山方面、大月方面、小仏方面の眺めは良い。
西から山頂を見る 山頂標識と鐘のアップ 大月側

山頂からの風景 山頂からの風景 山頂にある時間と方向
富士山側

 下る途中は木のない場所から富士山が見え、他は夏場では見えそうにないが、樹間から見え隠れする。11分ほどで下りきり、最初の分岐に着く。周囲にツツジが多くあるらしいが、確かに葉は無いが、ツツジらしき木が目立つ。右は藤野団地へ下る。
尾根道 中央左に富士山 最初の分岐 右は藤野団地へ


 左に上沢井へ道を分け、32分ほど経つと最初の巻き道が出てくる。巻き道・分岐が数ヶ所現れ、小渕山下の巻き道に着く。
小渕山の巻き道 巻き道の標識拡大 小渕山へ直登・巻き道分岐


 小渕山下から1分で小渕山(350m)山頂に出る。藤野十五名山とあるが、樹間から僅かに周囲が確認出来る程度。
小渕山山頂風景 山頂標識、376.8m表示 山頂にある標識


 小渕、関野地区への分岐を過ぎると、石の祠が現れる。基壇に屋根が乗ったような造りだ。祠の先はロープが付けられた岩場を4〜5m下降する。
関野地区への分岐標識 祠を南(正面)から 岩の上に祠が建っている


 篠の多く生えた場所を通過すると、鉄塔(八王子・上野原93号・JR)が出てくる。ここから北東の眺めが良い。
篠の群生した場所を通過 八王子・上野原93号 鉄塔から見た風景


 岩戸山(377m)は南側が開け明るい雰囲気の山頂である。ここも藤野十五名山となっている。等級のない三角点と彫られた新しい石柱があるが、裏には「日道公」と彫られている。ここから藤野駅までは30分足らずで着く。
岩戸山山頂風景 大室山側の眺め 岩戸山にある標識


 先に鉄塔(八つ沢線17)が見え出すと、柑橘系(案内では柚)が植えられた眺めの良い場所に出る。更に鉄塔(八つ沢線18)が現れ、明るい尾根歩きになる。
鉄塔と開けた柑橘畑 眺めは良い 鉄塔を過ぎた尾根道


 右下に藤野駅周辺が見え出すと、尾根を外れ右に下って行く。途中桜コースの標識があり、こちらはパノラマコースと標識にある。左上の鉄塔を過ぎれば、藤野神社の社が左前方に僅かに見える。登山道コースは右下へ直進するが、少々荒れている左の道を登れば社の左手に出る。神社正面には急階段があり、かなり下に鳥居が見える。
右が通常ルート、左は神社へ 社殿を右から 石段途中の鳥居を見る


 急階段を降りる途中に鳥居があり、右から登山道が来ている。さらに階段を降れば簡易舗装の道に出る。道なりに行けば高速の下を潜り、先の踏切を渡れば右に藤野駅が見える。
鳥居先から振り返る 中央高速の下を潜る 中央に駅


沢井入口バス亭 8:52(0.34)9:26 鷹取山山頂 9:40(0.48)10:28 小淵山 10:38(0.27)11:05 岩戸山 11:16(0.19)11:35 藤野神社 11:40(0.10)11:50 藤野駅

一覧へ戻る